『有田プロレスインターナショナル』 episode1 ~ペイントレスラーについて語るも…まさかの展開に!~

ケンドーコバヤシ、福田充徳、小峠英二をゲストに迎え、『ペイントレスラー』について熱く語り合う

Aインターを見るにあたって

プロレス好きのバカな大人たちが、プロレスをテーマに好き放題やる、おバカだけど面白い番組である。

そのやり取りをみているだけでも面白いが、プロレスをある程度知っているともっと面白い。

つまりは、当然のことだが、プロレスファンや『有田と週刊プロレスと』を見た人にはたまらない番組である。

プロレス好きの人が話している内容が、「あ~、あの時はなしていたやつね」「あ~、マサ斎藤、アメリカで収監されてたもんね」みたいなのがわかると、なおのこと面白いのである。

有田と週刊プロレスとを全編3回みてから見ていただくと、面白さは3倍増である。

なお、『有田と週刊プロレスと』とは違って、内容を文字起こしをしても仕方がないので、個人的な感想を中心に、多少の拙い解説(『有田と週刊プロレスと』の何話で取り上げていたか?程度だが)を試みたい。

ペイントレスラー

正直、プロレス好きの歴史の浅い私にとっては、「そんなに語るほどいるの?グレート・ムタ(武藤敬司)」と言う感じだったが、結構歴史は深かった。

元祖が「ザ・グレート・カブキ」でアメリカを席巻し、その子供と言う設定の「グレート・ムタ」(…知らなかった)でさらにメジャーになったという。

その他にも外国人レスラー(ロード・ウォーリアーズ)や女子プロも出てきたが、一番驚いたのが、「ケンドー・ナガサキ」と言う人物である。

テロップの写真を見ると、頭が禿げ上がってた落ち武者のような感じであり、「ふざけたプロレスをする人なのかな?」と思っていたら、全然違っていた。

大相撲出身で、落ち武者のような姿でアメリカで暴れまくったり、30人の暴走族を相手にしたとか、セメント(本気の潰しあいのニュアンス)では日本人最強説があったりと、逸話が残るくらいすごい人だった。

ある芸人が、芸名をこの人から引っ張ってきたいうくらいである。

どれもこれも知らなかった。残念ながら、最近お亡くなりになったとのこと。勉強します。

ペイントについては、バカな大人たちの駆け引きが面白いので、それは本編を。

皆様、好きなペイントレスラーについて、是非教えてください。私はあれをペイントと言っていいのかわかりませんが、鬼神ライガーの衝撃が強すぎて・・・。