『有田と週刊プロレスと』 Season2 No.025 ~「さらば週プロ」!?ターザン山本編集長、『週刊プロレス』を去る!~

週刊プロレスとは何だったのか

放送日は2018年1月10日、ゲストは引き続きチュートの福ちゃん。有田に渡される週刊プロレスは1996年7月23日号。

週刊プロレスという雑誌自体について有田が語る。

その内容をちょびっとご紹介。

週刊プロレスのすごさ

週刊プロレスの名物編集長として、ターザン山本と言う人が存在した。

他の雑誌の技の紹介などとは異なり、完全にターザン山本の主観で塗り固められたストーリーでプロレスが活字で語られていた。

しかも、一切プロレスの団体側からの思いは受け付けず、自分が面白いと思った試合、書きたいストーリを週刊プロレスで展開した。ただ、それがまた面白かったらしい。

ただ、プロレス団体側から見ると、勝手に語られるストーリーが気に食わないし、アチコチから取材拒否をされる。

その代表的なのは、Season1No.007で語られたメガネスーパーがSWSで参入した際のことだ。毎週SWSや天龍をボロカスに批判して、ついには撤退させ、折角の参入を潰してしまった。

ついに深刻な事態に

何も恐れないターザン山本は、ある時「新日本プロレスは地方では手を抜いている気がする」という記事を書いた。

その結果、溜まりに溜まった新日はついに取材拒否をする。それに合わせて、WARやUWFインターも併せて取材拒否をする。

それでもターザン山本は強気だったが、取材拒否の影響を受けて週刊プロレスの雑誌の売上は激減。

そうなってくると、いくら実績を上げてきたとはいえ上層部から指摘が入り、ついに編集長から降ろされてしまう。そして、ターザン山本は会社を去った。その後、週刊プロレスは新日と和解した。

ただ、有田が言うには、ターザン山本の時の週刊プロレス、いわば活字プロレスはとがっていて最高に面白かったとのことだ。