
長州力と橋本真也の遺恨決戦!!
放送日は2018年1月3日、ゲストは引き続き福ちゃん。有田に渡される週刊プロレスは2001年1月21日増刊号。
長州力と橋本真也の遺恨決戦の結末について、有田がモノマネを交えて熱く語る!!
その内容をちょびっとご紹介。
やっちまった藤波辰巳
この話はSeason1 No.018で半分されていた。
猪木・藤波・長州・タイガーマスクなど絶頂期を迎えていた新日だが、その後長州が全日に行った際にぽっかりと間が空いてしまい、次世代の主役として出てきたのが闘魂三銃士だった。
ただ、闘魂三銃士が活躍し始めたころに長州が新日に戻ってきてしまい、橋本は長州たちが出戻りのくせにいばっているのが気に入らず、試合の中でつい長州軍団の選手にけがをさせてしまう。その結果、楽屋で長州たちから制裁を受けるなど因縁が始まっていたらしい。
その後、橋本は2000年4月に小川との闘いで引退し、ファンの願いで半年後の10月に復帰するも、2000年11月に新組織「ZERO」設立が認められず新日に解雇されてしまう。そして2001年1.4東京ドームで長州との因縁試合が行われた。その試合でまさかの事態が起こったのである。
この試合自体はそもそもイマイチ嚙み合っていなかったようだが、試合結果は引き分けだった。なぜならこの時の社長である藤波辰巳が、ドラゴンスクリューやドラゴンスープレックスならぬ、「我々は殺し合いをやっているんじゃない!(ちなみに1回では聞き取れない)」と、ドラゴンストップをしてレフェリーストップの引き分けとなった。
観客は大ブーイング。まさかの試合となってしまった。
ちなみにその後、橋本は2001年にZERO-ONEを立ち上げ、2003年の長州力とのコラコラ問答に発展していく。
試合観戦記
〇2001年1月4日『長州力vs橋本真也』
ドラゴンストップが炸裂する!!
