『有田と週刊プロレスと』 Season2 No.014 ~プロレス界の問題児!?北尾光司、禁断の「八百長」発言!~

第2回目の北尾について語られる物語

放送日は2017年10月25日、ゲストは引き続きチュートの福ちゃん。有田に渡される週刊プロレスは1992年11月10日号。

表紙の人物は高田延彦、「北尾、KO負け」と書かれている。

『Season2 No.007 ~ 大激闘と名・珍場面続出!新日vs全日、奇跡の対抗戦!≪完結編≫』で語られた、元横綱の北尾のその後について語られる。

その内容をちょびっとご紹介。

北尾のデビュー戦

有田が一番好きな興行である新日と全日の東京ドームでの戦い『’90スーパーファイトIN闘強導夢』でデビューし、そこから鼻につく言動とスタイルでナチュラルヒール化(元祖ブーイング王)した北尾。

その後、長州とも揉めてしまい、あっけなく半年で契約解除となってしまう。

その北尾を拾ったのが天龍源一郎。SWSでデビューさせ、自身とタッグを組んで復活させる。※Season1 No.007参照

1991年4月1日には、北尾はアメリカでプロレスで成功した元力士のジョン・テンタと対戦することになる。その試合の中で、何故か目を突くような構えをする北尾。試合は不穏な感じになってしまう。プロレスの歴史は『八百長』という見方との戦いであったとの側面があるなか、終いには、北尾が「この八百長野郎」というタブー発言のマイクパフォーマンスをして試合を放棄して帰ってしまう。

結果、SWSは当然のように首になってしまう。

全く高田は登場しなかったが、この続きは、Season2 No.015で。

試合観戦記

今回は特になし