『有田と週刊プロレスと』 Season2 No.003 ~唯一無二のスタイル!日本が誇るカリスマレスラー・中邑真輔!~

イヤァァオ!たぎっているぜ!!

放送日は2017年8月9日、ゲストは引き続き劇団ひとり。有田に渡される週刊プロレスは2016年2月17日号(No.1834)。

現在アメリカで大活躍している中邑真輔について、有田が熱く語る!!

プロレスにハマる前の私でも、中邑は変な形で認識していた。

中邑のモノマネがちょくちょくテレビに出てきており、また松本人志のワイドナショーで中邑真輔がアメリカの大会で優勝したことが取り上げられていた。

だから、ずっとどういう選手なのか気になっていた。

その内容をちょびっとご紹介。

新日復活の立役者

格闘技ブームに押されたプロレス冬の時代に中邑はデビューした。

中邑はK-1に出ても勝利するような、黒パンのガチガチのストロングスタイルの硬派なイメージだったらしい。

コツコツ勝利を積み重ね、史上最年少でIWGPヘビー級王者になるなど、着実に中心選手に成長し、プロレスを支え続ける。

いつの間にかキャラ変

そのストロングスタイルだったはずの中邑は、いつの間にかキャラが変わってしまっていた。

本当にいつの間にやら、気づいたらこうなっていたらしいが、ドラムを叩いているようなポーズで入場したり、「イヤァオ!」と叫んだり、たぎったり、闘いかたもクネクネしたりと、全てが独特のものに変わったらしい。

有田は、「大体のものは過去の何かを参考にした派生物だが、中邑の場合は、全てが他に類を見ない、オリジナリティーに溢れる独特のスタイルですごい」とのこと。

来てしまったメジャーからのお誘い

この独特のスタイルをもった中邑に、世界一のアメリカのプロレス団体であるWWEからお誘いが掛かる。

中邑はアメリカに渡ることをついに決断。

新日本プロレスのトップ選手が引き抜かれる事態は今までなく、初めてじゃないのかとのこと。

このスター選手が引き抜かれる事態に、新日本プロレスは激怒するかと思ったが、その意思を尊重して、エールを送るくらいの円満退団だったらしい。

その壮行試合である2016年1月30日は、週刊プロレスの表紙のように、会社にも選手にもファンにも温かく送り出される感動ものだったとのこと。

世界の中邑へ

アメリカに渡った後は、2軍のファームのようなところですぐさまチャンピオンになり、1軍にあがり大活躍!!

ただ、そこまで詳しくないので、中邑のアメリカの活躍を誰かに語ってほしい。

だれか、分かりやすく教えてくださ~い。

試合観戦記

〇入場シーンがアメリカで1番なの?(16:34から)

アメリカ人の盛り上がり方が半端ない。これをみるだけで中邑のすごさが分かる。

〇2016年1月30日 壮行試合

新闘魂三銃士も揃い、本当に豪華メンバー。